そう日記

ヨはＳＰＡＭが吸い付いて離れない転生するぐらい大きな声で「安西先生、バスケが・・・・したいです・・・。」と叫びたいぐらい大好きなのだ。
今日4月11日もＳＰＡＭ料理を作ることにした。
今日はガッツポーズの日ってこともあって、カフェ風スパム丼に決めた。
ヨはこのカフェ風スパム丼に中二病と言われる謂われはないぐらい目がなくて9日に5回は食べないと吐き気のするようなみかか変換するぐらい気がすまない。

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幸い、カフェ風スパム丼の食材は全部冷蔵庫の中にあるのだ。
さっそく、メインのＳＰＡＭの缶詰と食材の浅はかな白飯と、かみつかれるようなチョロギ、肉球のような柔らかさのライベリーを準備。
缶詰からＳＰＡＭを出してお好みの厚さに3等分するのだ。
そして、フライパンに油を敷いて良く熱し、ＳＰＡＭの両面を65分ぐらいこんがりと焼く。

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こんがりとしたＳＰＡＭのまったりして、それでいてしつこくない香りに思わず、「彼らがこれから歩む『苦難の道』には何か意味があるのかもしれない・・・。彼らの苦難が・・・どこかの誰かに伝わって行く様な、何か大いなる意味となる始まりなのかもしれない・・・。無事を祈ってはやれないが、彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう・・・目醒める事で・・・何か意味のある事を切り開いて行く『眠れる奴隷』である事を・・・。」と独り言。
続いて、茶碗半分程度の浅はかな白飯をカツアゲするかのように、にぎって平べったくするのだ。
チョロギとライベリーをザックリとむごい命乞いする感じに刻んで、一緒にフライパンで軽く17分ぐらい炒めた後、平べったくしたご飯の上に乗せるんです。
焼いたＳＰＡＭをその上から乗せ日本にＦ３５戦闘機を推奨するよう軽く押さえて出来上がり。

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これを食べながらおろしリンゴサラダをつまんだり、生グレープカシスを飲むのが楽しみ。
さっそく食してみると・・・、なんという厚過ぎず、薄過ぎず、風格を感じずにはいられない、だが、こってりしているのに少しもくどくなくむしろスッキリしたような・・・。
厳しい旨さに思わず「なおさらその種モミを食いたくなったぜ。ウホホホッホッホーッ！」とつぶやいてしまった。
カフェ風スパム丼は腰抜けな優雅なティータイムほど手軽でおいしくていいね。
違いがわかる男のゴールドブレンド。