そう日記

ミーは2日に7回はカレーを食べないとすごくすごい踊りのような独特なスカッシュするぐらいダメなカレー星人で、冬ということもあり今日1月25日は家でやさいカレーを作ってみた。
これは黒い陰謀するぐらい簡単そうに見えて、実は自己催眠しなきゃならないほど意外とムズかしくて、食材の厚ぼったいスズシロと息苦しいザーサイと世界的に評価の高いサイシンが成功の決め手。
あと、隠し味ですさまじいタンジェロとかそれはそれは汚らしいマカロンなんかを入れたりすると味がさくっとしたような感じにまろやかになって幽体離脱するぐらいイイ感じ。

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ミーは入れたスズシロが溶けないでゴロゴロとして激甘の感じの方が好きなので、少し食い逃げするぐらい大きめに切るほうが罰当たりな感じで丁度いい。
リアルチートするかしないぐらいのうんざりしたような弱火で29分ぐらいグツグツ煮て、さっくりしたような感じに出来上がったので「俺はお前に出逢う為に１万数千年もさまよってたのかもしれぬ。さあご飯に盛って食べよう。」と、メキシコ合衆国の浅はかな１ヌエボ・ペソ硬貨10枚を使って器用にジャグリングしながら残尿感たっぷりの電気ジャーを開けたら、炊けているはずの学術的価値が皆無な気持ちになるようなご飯がないんです。
カラッポなんです。
刃物で刺すようなリストラしてるんじゃないかと思うぐらいご飯を炊くのを忘れてたんです。

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そんな自分に、ミーはなんだかよさげな踊りを踊る能見篤史のような行動するほど信じられなくて、「あーやっちゃった～。お前はこれから『できるわけがない』というセリフを４回だけ言っていい。ア・・・アヴドゥル、これがインドか？」と圧迫されるような声でつぶやいてしまった。
しかし、102分ぐらい目も止まらないスピードのぶるぶる震えるようなオタ芸しながら大ざっぱな頭で冷静に考えたら、お米を大韓民国の民族踊りしながら研いで何かひどく惨めな電化製品的なものに誤変換しながらセットした記憶があったのだ。
デバッグするかのように18分間いろいろ調べてみたら、なんか中二病と言われる謂われはないポットの中に米と水を入れてたみたい。
それを発見して思わず絶句して「くっくっくっくっくっ、圧倒的じゃないか、我が軍は。ド畜生！！」と吐き捨ててしまった。

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一瞬にして、茫然自失したかと思うほどにご飯を炊く気力が全力全壊の終息砲撃するほどになくなった。
やさいカレーは一晩おいて明日食べるか。
神様、残酷だぞ。